家具で魅せる部屋に

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また、ダイニングチェアやソファなど、いつも座る目線の先に、おしゃれなディスプレーをすると、気持ちを落ち着かせる効果もあるようです。その場合には、壁や棚に飾るものが正三角形や、直角三角形、またはシンメトリーになるようにレイアウトすると収まりがよく、空間がすっきりとまとまります。

さらに、色の使い方ですっきり見せる方法もあります。基本的に暖色系は進出色といい、実際よりも近く感じ、部屋が狭く見えるという特徴があります。逆に寒色系は退行色といい、実際より遠くに感じるため、部屋を広く見せる効果がありあす。白系は広がりが感じられるため、狭いリビングを広く見せるには最適と言えます。色みを加えたい場合は、クッションや小物をアクセントカラーとして使う程度にするのがよいようです。

ナチュラルとカジュアル、ナチュラルとモダンといったテイストのミックスも使い方によっては、まとまりのない印象を与えてしまうので、気を付ける必要があります。